ドイツでのんびりライフ&育児

在独の助産師ママです。2人の女の子を育てながら海外で生活する日本人女性に向けた情報を発信中です。

のんびりヨガ×ハンブルグ

海外在住のための無料オンライン、両親教室開催のお知らせ

海外在住のための無料オンライン、両親教室開催のお知らせ

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ドイツはロックダウン生活も3週目に入り、人々もこの閉じこもり生活に

慣れてきました。ドイツは幸い、感染者は他の国同様に多いのですが、優れた医療制度、政府の適切な政策により死亡率は低い状況で落ち着いていますが、依然として人々は生活を自粛しなければならない状況は続いています。

 

スーパーやドラッグストア意外は多くの施設が閉鎖され、1.5mルールや中には散歩に行くだけで1000ユーロ以上の罰金が科せられる地域もあります。

  

またヨーロッパ全土で国境は封鎖され、日本へのフライトも大きく減らされ、キャンセルが相次いでいます。

日本のパスポートを持っていれば、入国はできますが全員にPCR検査が行われており、12時間以上のフライトの後さらに1日~2日待たされるという悲惨な状況です。

また、移動は最大のリスクとなることから安易に帰国はできません。

 

普段よりストレスの多い海外生活が、さらに制限されているだけでなく、アジア人に対する差別もあり心強く持たないといけない時期でもあります。

 

https://www.instagram.com/p/B-O9KVlja7V/

 

そんな中でも、妊娠を考えている女性や妊婦さん、子育てで悩んでいる女性を応援したいということで、ハンブルクでの電話対応による電話通訳や相談業務を継続してきました。

 

きっとハンブルクだけでなく、他の場所にもお手伝いをさせていただくことができるのではないかと考えていたところご縁で、じょさんしonlineの所属させて頂くことが決まり、4月より本格的に参加させていただくことになりました。

https://josanshi-cafe.com/

サイトは昨年より100名以上の相談実績があり、

チームとしてかかわることで大きくまた、安定したサポートが可能です。

こちらのサイトでは、オンライン上で助産師に相談をすることができるだけでなく、

各種講座や専門を選んで相談することも可能です。

相談や講座の際にはZOOMという無料のテレビ電話機能を使用し、

世界中どこからでも気軽に自由に受講していただくことができます。

 

緊急企画4月7日から19日まで無料講座

じょさんしonlineでは、コロナウイルス感染症により両親教室や相談の機会を失ってしまった、妊婦さんやママさんに期間限定の講座を行うことになりました。

世界中から集まったボランティアの助産師が、講師や相談員を務めます。

私も海外在住の妊婦さんやママを対象とした講座を担当させていただくことになりました。

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https://josanshi-cafe.com/consultation/koronakikaku/

海外在住の妊婦さん向け講座は4/9と4/19日を予定

現在スケジュールの詳細は最終打合せ中ですが、

●ドイツ時間4月9日10時~11時半(日本時間、同日17時~18時半)妊婦さん向け、

妊娠生活と出産について

●ドイツ時間4月19日12時~13時半(日本時間、同日19時~20時半)妊婦&ベビー連れ向け、

産後の生活とベビーについて

をお届け予定です。

妊娠中の方は両日、ベビー連れの方は後日の受講をお勧めしております。

スケジュールが確定次第、メールをさせていただきますので

yogaflower26@gmail.comまで

お気軽にご連絡ください。

 

 

【テーマ免疫力:パート3】腸内環境を整えて免疫力アップさせよう!助産師監修レシピ、ごぼうと切り干し大根の照りマヨ

ドイツ在住経験を生かした料理家のアンナさんとのコラボ企画

海外在住の妊婦さん、

これから妊娠を考えている方、出産を控えている方

に知っておいて欲しい情報や役立つ情報を

発信させていただいております。

 

毎月テーマごとに3回にまとめて更新しています。

●過去の記事はこちらからご覧いただくことができます。

2月のテーマは「冷え性」

yogaflower.hatenablog.com

3月のテーマは「免疫力」

今回はパート3ですので過去記事はこちらからご覧ください。

yogaflower.hatenablog.com

 

yogaflower.hatenablog.com

 

今回は助産師監修レシピもご紹介です♡

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【腸のお花畑を耕して免疫力アップ】

 

※3月の第三回目は【免疫力アップと感染予防のポイント】についての予定でしたが、

昨今はコロナウイルスの影響で多くのサイトで感染予防については取り扱いをしていますので、【腸のお花畑を耕して免疫力アップ】に内容を変更してお伝えさせていただきます。

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★腸内環境は免疫を司る要

体内の免疫細胞の6割が腸に集まると言われているほど、腸は免疫の要。

免疫細胞を活性化させることが、免疫力アップへの近道です。

 

腸に存在するさまざまな細菌が消化吸収に影響しており、その主役は「善玉菌」です。

善玉菌は、有害物質を体外に出す働きをしています。

 

 

 

★善玉菌と悪玉菌の違いと、都合の良い「日和見菌」

 

●善玉菌の代表は、ビフィズス菌や乳酸菌、ウェーカリス菌などで、悪玉菌の増殖や腸の運動を促しお腹の調子を整えます

●悪玉菌は、その逆でウェルシュ菌などで、脂質や動物性たんぱく質を好み、便秘や下痢などを引き起こす原因にもなります。

●日和見菌は、どちら付かずで優勢な菌の見方をし活動します。

 

 

抗生物質を飲んだ後にお腹の調子が悪くなってしまった経験がある方も多いかと思います。

抗生物質で腸内細菌も死滅してしまうためバランスが崩れ、下痢になりやすいんです。

 

お腹の調子を良い状態に保つには腸内細菌のバランスが重要です。

 

善玉菌を多くして、日和見菌を味方につけて腸内環境を整えたいものです。

 

★腸はとっても敏感なところ。「脳腸相関」

試験前や緊張したときに下痢、または便秘をしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、月経の前後で便秘や下痢に悩まされる方もいらっしゃいます。

 

自律神経やホルモンの影響に大きく左右されるのが腸の働きで、ストレスなどの影響もダイレクトに腸に伝わります。

 

 

 

 

 

★妊娠中は腸内環境を整えるのが難しい

またホルモンの変化、子宮が大腸を圧迫する、腹筋の低下などがあるため便秘になりやすいものです。

そしてストレスも抱えやすくなるため腸内環境には過酷な状況といえます。

 

 

 

★腸内環境を整える方法は?

①水分補給

水分が不足していると便秘になりがちです。

1日1リットル以上は飲めるように心がけたいものです。

とくに朝は腸が活発になるので、朝起きたらお水を飲む習慣をつけましょう、

 

 

 

②適度な運動

ウォーキングやスイミングなど適度な運動をすることが解消のカギです。

外出禁止などで運動をすることが難しい場合は

自宅でも身体をひねる、ストレッチやヨガなどを取り入れて運動不足を解消しましょう。

 

 

 

③食生活見直し

バランスの取れた食事、食物繊維は善玉菌の餌となるといわれています。

白米を玄米や五穀米にする、食パンをライ麦パンにするなども手軽にできることもあります。

また寒天や柑橘系のくだものは、妊娠中の悪阻の方でも食べやすくオススメです。

 

 

 

④発酵食品を取る

発酵食品は、食物自体がある程度消化の下準備がされていることから、消化酵素やそのためのエネルギーを節約することができます。

さらに善玉菌を多く含んでいることから腸内環境の大きな味方です。

チーズや納豆、ヨーグルトなどお手軽な食材もたくさんあります。

 

また味噌、醤油、塩麹などの発酵調味料もおすすめです。

 

 

 

⑤ストレスを溜めない

自律神経を整え心の栄養を整えることも大切です。

第二回のコラムで「心と体の健康を保ち、自律神経を整えるためにできること」を詳しく取り上げておりますので、そちらを参照ください。

 

yogaflower.hatenablog.com

 

【ゴボウと切り干し大根の照りマヨ】

 

今回は善玉菌の餌になる「食物繊維」が多く含まれたレシピをご紹介します。

 

 

ゴボウに含まれるイヌリン、セルロース、リグニンの含有量は野菜の中でもトップクラスです。

これらは全て整腸作用、便秘の解消などに寄与します。

 

またイヌリンには血糖値を下げる働きがあります。

カリウム、マグネシウム、亜鉛、銅などのミネラル成分も多く含まれています。

 

 

亜鉛は体内で様々な酵素の成分になったり、タンパク質を合成したりするのに使われます。

ホルモンの合成にも不可欠なので、免疫機能の働きを正常に保つ役割も担っています。

 

 

切り干し大根は生の大根に比べると、食物繊維が約16倍にもなると言われています。

その他、カリウム、鉄、カルシウムなども生の大根と比べて数十倍にもなります。

 

野菜は干すことで旨味が凝縮され、栄養かもグッと高まります。

 

 

 

●材料(4人分)

・ゴボウ 3分の1

・切り干し大根 (乾燥状態で)10g

・ごま油 大さじ1

・醤油 大さじ3

・キビ糖 大さじ1

・マヨネーズ 大さじ1

・あさつき 少々

 

 

★ポイント

●切り干し大根は水にもどさず使います。気になる場合はさっと洗ってくださいね。

●照り焼きソースはふつふつと軽く沸騰してとろみがついてから使います。

●作り置き→冷蔵庫で3〜4日間

 

●作り方

1.ゴボウは1㎝幅のいちょう切りにする。フライパンにごま油をしいてゴボウを炒める。

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2.ゴボウを端に寄せて醤油とキビ糖を加え、沸騰してとろみがついてきたらゴボウと絡める。

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3.照り焼きに絡めたゴボウをボウルに写し、切り干し大根、マヨネーズを加えて和える。

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4.お好みであさつきを散らして完成!

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●早速ハンブルクより、作れレポ

ドイツでは切り干し大根も日本のごぼうも

手に入らないので、日本からの乾物で作りました。

海外在住組にとって、乾物は帰国の際に

よくまとめ買いするのですが意外に使い方が分からず、

いつも賞味期限を切らしてしまいがち…

少し様相は違いますが、

しっかりおいしいごはんのお供ができました。

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【パート2:【食生活と生活リズムの乱れが免疫力に与える影響】

ハンブルク在住の経験を生かした料理研究家、アンナのキッチンとのコラボ企画

海外在住の妊婦さん、

これから妊娠を考えている方、出産を控えている方

に知っておいて欲しい情報や役立つ情報を

発信させていただいております。

 

過去の記事はこちらからご覧いただくことができます。

2月のテーマは冷え性でした。過去の記事はこちらからご覧いただけます。

 

yogaflower.hatenablog.com

 3月のテーマは【免疫力】

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昨今のコロナウイルス感染拡大のニュースに関して、

国内外を問わず、不安を抱えている方も多いと思います。

3回に分けて妊娠中の免疫力について焦点を当てたいと思います。

今回は2回目

1回目の記事はこちらからご覧いただくことができます。

 

yogaflower.hatenablog.com

 

 

yogaflower.hatenablog.com

 

パート2:

【食生活と生活リズムの乱れが免疫力に与える影響】

 

妊娠を機に生活を見直す方はとても多いのですが、

妊娠前の生活スタイルはとても重要です。

 

適度な運動が免疫システムに影響することは知られています。

 

 

免疫システムは、身体を健康に保つために不可欠な機能として備わっています。

しかし、

ストレスや生活の乱れによって免疫システムは正常に機能しなくなってしまいます。

 

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免疫システムを正常に機能させるためには自律神経を整えることが非常に大切です。

 

 

自律神経は血圧や内臓機能、呼吸器官、体温調節、消化器官など、私たちの身体の様々な生命維持機能調整してくれています。

 

 

自律神経には、日中、活動時に優位になる交感神経と、

夜間、リラックスしているときに優位になる副交感神経があります。

この交感神経と副交感神経が必要に応じて入れ替わることで、私たちの身体は正常に働くことができます。

 

 

しかしこの自律神経の切り替えがうまくいかないと、身体はもちろん心にも様々な不調が現れます。

 

免疫システムの異常もその不調の1つです。

 

 

 

副交感神経が免疫システムを正常に保つ働きを持ちますが

強いストレスに晒されたり、

生活や食生活の乱れによって自律神経の切り替えがうまく行われないと、

常に交感神経が優位な状態になります。

 

その結果として免疫システムを正常に働かせることができなくなってしまうのです。

 

 

 

自律神経を整えること、つまり生活リズムや食生活を規則正しく整えることが

免疫システムの正常な働きを促し、免疫力の向上につながるのです。

 

 

自律神経を正常に保つためにできること。

自律神経の働きは、身体の健康、心の健康のどちらにも強く影響されています。

 

★心の健康を保つために。

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▶︎日光を浴びる

目からの日光の刺激で「セロトニン」が生成されます。

この物質は「幸せホルモン」とも呼ばれ、自律神経を整え、体内時計のリセット=活動リズムを正常に保つ働きを持っています。

冬は日光が出づらい地域もありますが、セロトニンは食事からも摂取することができます。(下記参照)

 

 

 

▶︎運動をする

まずは10分程度でも良いので、運動をする習慣をつけましょう。

ドイツの寒い冬では外をお散歩するのは難しいかもしれませんが、お家で身体を伸ばしたりストレッチをしたり、少しでも身体を動かすことを心がけましょう。

 

 

 

▶︎身体を温める

2月のテーマ【冷え性の影響とその対策】でお話しした、体温を高く保つことも、自律神経を整えることに貢献します。

体が温まると副交感神経が優位になるためリラックスモードに入りやすくなるためです。

身体を温める方法や食事については、2月のテーマ【冷え性の影響とその対策】をご覧ください。

 

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▶︎眠る

眠っている間は副交感神経が優位になります。

夜しっかりと眠り、昼はすっきり起きて活動をすることで、夜間の副交感神経と日中の交感神経の切り替えが自然にできるようになり、自律神経が整います。

 

夜眠れない不眠に悩んでいる場合は、自律神経が乱れているかもしれません。

その時は昼寝をすることもおすすめです。

午後に30分程度の睡眠をとることで副交感神経を働かせ、リラックスした状態を作るのに効果があります。

ただし日中に寝過ぎてしまうと夜が眠れない悪循環に陥ってしまうので、30分程度に留めましょう。

 

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▶︎笑う

笑うことで副交感神経が優位に働くことがわかっています。

家族やお友達と楽しくおしゃべりする時間はとても大切な時間なのです。

コミュニティが狭くなりがちな海外生活でも、日本の家族やお友達に電話をしたり、気の許せるお友達と合う時間を作ったりしながら、楽しく笑う時間を作ってみてください。

 

★身体の健康を保つために。

 

▶良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルを、規則正しく摂取する。

 

幸せホルモンである「セロトニン」は食べ物からもその栄養素を摂取することができます。

セロトニンを体内で作るために必要なのは「トリプトファン」「ビタミンB6」「炭水化物」です。

 

★トリプトファンは、チーズ、ヨーグルト、牛乳などの乳製品、大豆製品、卵、バナナ、イワシ

★ビタミンB6は、レバー、マグロ、カツオ、イワシ、バナナ

★炭水化物は、白米や穀物、バナナ

 

などです。

バナナは3つの栄養素全てを含んでおり、イワシも2つの栄養素を含んでいるためおすすめの食材です。

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【しっとりふんわりバナナブレッド(ラクトーゼフリー)】

●材料(約1100mlパウンド型)

・バナナ 2本

・ココナッツオイル 35ml

・サラダ油 45ml

・キビ糖 60g

・卵 2個

・薄力粉 120g

・ベーキングパウダー 5g

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●作り方

①型にクッキングシートを敷く。オーブンを170°に余熱する。

バナナはボウルに入れてフォークなどで潰す。

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②ココナッツオイル、サラダ油は混ぜ合わせ、キビ糖を加えてすり混ぜる。

(ココナッツオイルが固まっている場合は湯煎で液体状に溶かしてください。)

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③卵はよく溶き、3〜4回に分けて加えてその都度よく混ぜる。

 

④薄力粉とベーキングパウダー をふるい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜる。

 

⑤生地を型に流し込み、170°に予熱したオーブンで40分程度焼いたら完成!

 

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料理かアンナさんのブログはこちらからご覧いただけます↓

作り置きママごはん講座などオンラインでの講座も大好評中だそうです。

https://ameblo.jp/anna-cooking/

 

インスタグラムはこちらからご覧いただくことができます。↓

@annaskuecheindeutschland

@yuko_yogaflower

 

 

 

海外で妊娠・出産を考えている方へ、【パート1:免疫力!ウイルスに負けないからだ作り】

ハンブルク在住の経験を生かした料理研究家、アンナのキッチンとのコラボ企画

海外在住の妊婦さん、

これから妊娠を考えている方、出産を控えている方

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発信させていただいております。

 

過去の記事はこちらからご覧いただくことができます。

2月のテーマは冷え性でした。過去の記事はこちらからご覧いただけます。

 

yogaflower.hatenablog.com

 3月のテーマは【免疫力】

昨今のコロナウイルス感染拡大のニュースに関して、

国内外を問わず、不安を抱えている方も多いと思います。

今回は妊娠中の免疫力について焦点を当てたいと思います。

 

 

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今回も3回に分けて免疫力や感染症についてお伝えさせて頂きます。

 

感染症の中には、赤ちゃんへの感染や影響を及ぼす恐れのもあります。

子宮内で感染を起こしてしまうと、破水や破水につながる早産が心配です。

 

【感染症のメカニズムと妊娠中に感染症になりやすい理由】

 

私たちのまわりには目に見えないウイルスがたくさん存在しています。

本来は、人間の抵抗力でウイルスが体内に侵入しないよう防いだり、

入った場合にも悪さをしないようにしてくれています。

 

しかし、体力が低下をしてくるとウイルスが体内に入りやすくなり、

熱や発疹をひきおこし感染症をおこします。

 

 

 

★妊娠中の免疫システムの変化「免疫寛容性」

 

寝不足や運動不足、ストレスがたまっていた時など、

風邪をひきやすくなった経験はありませんか。

 

妊娠中はそれだけではなく「免疫寛容」というシステムが働いています。

 

通常は、微細なウイルスでも体内に入ってくれば、

免疫性細胞はそれを「異物」として認識し、体内から排除する働きをしていました。

 

しかし、赤ちゃんの半分はパートナーの遺伝子

染色体や遺伝子も受け継いでいますから、

母体からすると「異物」としてみなされていまいます。

 

そのため母体の細胞性免疫を低下させ、赤ちゃんを守ろうとします。

 

さらに血液型によっては、ABO式やRH式など、

母体と赤ちゃんの血液が混ざることによって起こる「血液型不適合妊娠」

起こることがあり、これも免疫システムがつかさどっています。

 

 

免疫システムが変化していることから、

妊娠中のアレルギー反応も通常と変化する場合があります。

 

その他、妊娠によるホルモンの変化、

睡眠不足も妊娠中の免疫を低下させる大きな原因となります。

 

 

 

★海外での妊娠はストレスを抱えやすい

 

ストレスは自律神経の乱れをきたし、

免疫システムに影響することが知られています。

ただでさえ、初めての妊娠は分からないことだらけです。

 

さらに二人目以降では、上の子の育児もあるため

自分のことにばかり構っていられない状況もあります。

 

外国語での定期健診や出産と育児の文化も異なる中で

準備を進めていかなくてはなりません。

 

ストレスの多い状況にあることをパートナーにも理解をしてもらう

必要があります。

 

 

 

★妊娠中は呼吸器疾患にかかりやすい

 

妊娠中は、赤ちゃんに血液を送るため血液量が増え、

そのため心臓に通常よりも負担がかかっています。

 

お腹も大きくなるとその影響で横隔膜が押し上げられてしまい、

1回の酸素量が上がることから

呼吸器感染症になりやすいと言われています。

 

  

 

 

妊娠出産はパートナーとの協力が大切ですが、

協力は妊娠前のお互いの「免疫レベル」ではじまっているといえます。

 

互いの免疫システムが合わないことで不妊症の原因となることも知られています。

適切な検査や治療は日本国外でも行われています。

 

これらは妊娠をする前から知って頂きたい知識です。

 

お仕事を調整されたり、環境を整えたり、時には必要な検査や治療が必要なこともあります。

 

 

1回目は以上です。

次回は【食生活と生活リズムの乱れが免疫力に与える影響】についてお届けします。

 

 

アンナのキッチンの公式ウェブサイト&ブログはこちらからご覧いただくことができます。

アンナのキッチン公式ウェブサイト

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【パート3:冷えを防ぐ、冷え性を改善するためにできること(後半)】

ハンブルク在住経験を生かした、料理研究家アンナさんとのコラボ企画 

海外在住の妊婦さん

これから妊娠を考えている方、出産を控えている方

に知っているおいて欲しい情報や役立つ情報を発信しています。

2月のテーマは「冷え性」

前回までにアップした2つの記事は下記よりご覧いただくことができます。

 

yogaflower.hatenablog.com

 

 

yogaflower.hatenablog.com

 

3回目は【パート3:冷えを防ぐ、冷え性を改善するためにできること(後半)】です。

 

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★三陰交(ツボ押し)

 内くるぶしから、3~4指、上のほうにあるツボです。(ふくらはぎ側にあります。)

 

★足浴や半身浴

 シャワーのみの場合でも、足浴で簡単にリラックス&体温上昇をすることができます。

https://www.instagram.com/p/B83JQPuoUhs/

 

ドイツではオーガニックのアロマオイルも豊富なので、お好きな香りを数滴たらしても良いです。妊娠中のマイナートラブルや分娩中にもアロマオイルは使えるので1本あると便利。作用が色々気になる方は、柑橘系をお勧めしています。リフレッシュする心地よい香りが沢山あります。

 

★常に体温のチェックと保温

目標は基礎体温36.5度以上。

しかし、基礎体温が低いという女性は少なくありません。

足やおしりお腹を触って、冷たくなっていないかチェックするくせを付けましょう、

ドイツでは、すぐにホッカイロを買うことは難しいかもしれませんが、ドラッグストアやアマゾンでは購入可能です。(日本の倍以上のお値段はしますが)ゆたんぽやサクランボの種の小さな枕は繰り返し使うことができるのでお家にいる際には有効です。

 

★精神的なストレスを減らす

ストレスを感じていると交感神経が優位になり、血管が収縮してしまうため冷え性の隠れた原因であることとも多いです。リラックスを心がけ、のんびりできる時間をつくりましょう。

海外の生活では不便がつきもの。日本のようにコンビニはないですし、言葉や文化の違いがあります。妊娠を前後にホルモンのバランスが大きく変わるため、パートナーとけんかをしてしまうこともよくあります。

 

SNSなどで同じ境遇の方とつながる、日本へ電話をする、日本食を送ってもらうなどして少しでも精神的ストレスを軽減したいところです。

 

また、パートナーには自分の置かれている状況や身体のことを客観的に伝えることをお勧めします。

さらに「瞑想」もとても効果的。ただ目を閉じて呼吸の数を数えるだけでOK.

吐く息を吸う息の2倍くらい長くすることで、リラクゼーションにつながります。毎日続けることで習慣化することをお勧めします。

 

★適度な運動

運動をすることで、筋力がつき血液循環を促します。散歩で十分なので寒いからと言って引きこもらないようにしたいものです。

 

筋力が増えると熱を産生しやすくなります。改めてジムなどに通う必要はなく、日頃の家事をエクササイズにしてしまうと一石二鳥です。

一駅手前から歩いてみる、ぞうきん掛けをする、歯磨きの間にスクワットをする等、家庭でできることもたくさんあります。

移住したての場合には美術館へ行く、家の周りで観光するなど万歩計アプリなどを活用し、歩数や距離を見ると面白いかもしれません。

 

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ご紹介するのは、鶏肉とピーマン、ナッツを使ったレシピです。

ピーマンは赤パプリカで代用可能です。ピーマン嫌いのお子様も多いですが、それには理由があります。

子どもはピーマンに含まれているポリフェノールを解毒する機能が未発達なために本能的に嫌う傾向があるそうです。

機能の発達とともに食べられるようになることが多いです。

 

ピーマンは元々は唐辛子の仲間です。唐辛子に含まれる「カプサイシン」はピーマンには含まれませんが、代わりにカプサイシンに近い辛味を持たない「カプシエイト」という栄養素が含まれます。このカプシエイトは体温を上昇させる効果があり、冷え性に良いと言われています。

また、カシューナッツには多くの栄養素が含まれています。

基礎代謝をあげるのに必要なマグネシウム、ホルモンバランスを整える役割が期待できる亜鉛、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、胎児の正常な発育に不可欠な葉酸などが豊富に含まれます。

 

カシューナッツをはじめとするナッツ類はぜひ日常に取り入れたい食材です。



【鶏むね肉とピーマンのカシューナッツ炒め】

  • 材料(4人分)

・鶏むね肉 1枚(300g)

・ピーマン 3個

・カシューナッツ 40g

・生姜 ひとかけら

・キビ糖 小さじ2

・醤油 大さじ1と2分の1

・オイスターソース 小さじ2

・ごま油 少々

  • 作り方

①ピーマンは種を取り除き、小さめの一口サイズに切る。鶏むね肉は小さめのダイス状に切る。生姜は千切りにする。

②フライパンにごま油を熱し、ピーマン、カシューナッツ、生姜を炒める。しんなりしてきたら鶏むね肉を加えて炒める。

③キビ糖を加えて混ぜ合わせ、続いて醤油、オイスターソースを加える。全体にタレが絡むように炒めたら完成!

  • 作るときのポイント

・お子様向けでなければお好みで豆板醤を入れても◎!(辛味成分は直接胎児への影響はないと言われていますが、妊婦さんはつわりの影響で胃が荒れていたり胃もたれがしやすかったりするため、その点では入れすぎに注意です。)

・作りおき→冷蔵3日間です。

 

体温が上がると免疫力もアップすることから、非常に大切なテーマです。

3月は「免疫力」をテーマにコラボ記事をアップしていきます。

お楽しみに♡

 

アンナのキッチン、ブログは下記より。

東京でのお教室も始まったそうです。

https://ameblo.jp/anna-cooking/

Instagramも是非お気軽にフォローください。

アンナのキッチン

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私もインスタ、毎日更新中です。

https://www.instagram.com/annaskuecheindeutschland/

 

 

 

【緊急速報】2月28日 ついに北ドイツ、ハンブルクにもやってきましたコロナウイルスと最新情報

ついにハンブルクでも

2020年2月28日ついに北ドイツハンブルクでも感染者の確認が報告されました。

ハンブルク大学病院(UKE)小児科病棟に勤務する医師で、イタリア旅行後に感染し今週月曜日(2月24日)には通常勤務をされていたそう。

https://www.welt.de/regionales/hamburg/article206200673/Corona-im-Norden-UKE-Arzt-aus-Henstedt-Ulzburg-infiziert.html

私が看護師免許を書き換え、2年前まで勤務した病院でしたので、非常にショックをうけました。

https://www.instagram.com/p/B9G6LGioT1e/

 

イタリアに来てからがはやかった

世界的に見ても2020年2月28日現在までに中国以外の感染国データをみると、

韓国、イタリア、イラン、日本、シンガポール、香港やアメリカに続き…なんとドイツ(46人)…との数字。

フランス(38人)とあったので、国内のドイツ急速な拡大がわかります。

統計に関してはこちらが分かりやすかったです。

https://comical-piece.com/korona-virus-number/

疑わしい場合のドイツでの医療機関へのかかり方

おもな症状は、一般的な発熱やせき、倦怠感など…風症状と同じです。

最新の症状や重篤率のデータはこちらにまとめてありました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200129/k10012263811000.html

ドイツでは…

①感染者と何らかの形で接触したことが判明した場合には,なるべく他人との接触を避け,お近くの保健所(Gesundheitsamt)に連絡。
②また,感染が増加している地域に滞在されていた方で,ドイツに入国後14日以内に発熱,咳,息切れが発生した場合には,まずは電話で病院や医師に連絡・相談し,予約をした後に医師の診察を受けてください。また,他人との接触を避け,なるべく自宅に待機してください。

新しく、ホットラインも併設されています。

https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronahotline200228.html

イタリアの報道を受けて…

本日は朝からスーパーやドラッグストアも大混雑でした。

いつもはなくならない、アルコール消毒剤なども売り切れ。

 

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イタリアのスーパーマーケットが感染の混乱で空になってしまったことが

報道された影響だったのかもしれません。

現地の情報をつかみにくい外国人。

買いだめは良くないですが、備蓄を心がけ冷静に、

人ごみを避けて生活したいと思いました。

日本語サークルや子どもカフェはしばらくお休みします。

安全のためしばらくサークルなどはお休みします。

子連れでも移動や日本一時帰国なども十分ご注意ください。

我が家はイースター旅行をキャンセルしました。

現在、日本や韓国、イラン、イタリアから航空機で入国した渡航者に対して、

居住地を当局に報告することが義務づけられたそうです。

 

一番の予防法は手洗い

さまざまな報道で一番有効なのは手洗いと言われています。

しかし正しい感染予防の手洗いをされている方は、少ないかもしれません。

病院で一般的に行われている「衛生学的手洗い」という方法があります。

一般的なものよりも洗う時間が長く、30~40秒ほどかかります。

オススメは、「もしもしかめよ~かめさんよ」の歌を歌いながら手洗い。

子どもも一緒にできることや、

急いでしまいがちな手洗いをゆっくり心がける工夫です。

(この歌の方法は、昔オペ室で手洗いするときに先輩に習いました。)

手洗いの方法については下記をご覧ください。

(動画で分かりやすく説明されています。)

https://www.kango-roo.com/sn/m/view/45

 

また小児や母乳との関係については

コロナウイルスと子供や母乳育児関してはこのような資料が

上がっています。不安に感じる方もいると思うので、

共有させていただきます。

下記、日本ラクテーション協会ホームページより

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=326

ドイツで妊娠中、または赤ちゃん連れの方など心配は大きいと思います。

在独日本大使館ホームページ

https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

くれぐれも情報に注意して刻々と変わる状況に対応していきたいものです。

 

風邪予防がコロナウイルスに関しても有効と言われています。

 

パート②:冷えを防ぐ、冷え性を改善するためにできること(前編)

ハンブルク在住経験を生かした、料理研究家アンナさんとのコラボ企画 

海外在住の妊婦さん

これから妊娠を考えている方、出産を控えている方

に知っているおいて欲しい情報や役立つ情報を発信しています。

2月のテーマは「冷え性」

前回の記事は下記よりご覧いただくことができます。

 

yogaflower.hatenablog.com

 二回目の今回は実際の冷え性対策&冷え性改善レシピをご紹介します。

冷えを防ぐ、冷え性を改善するためにできること

https://www.instagram.com/p/B8jLwhRoq4R/

身体を温める

妊娠初期でよくありがちなのは、下着の用意が間に合わず小さめの下着を身に着けている場合があります。締め付けは、内臓の血行不良を起こし冷え性を助長します。


ゆったりした、すこしかっこ悪い形かもしれませんが、ヒップ全体をしっかり包むものをお勧めします。ドイツではオーガニックコットンが日本よりも流通しているので、着心地の良いものがきっと見つかるはずです。

ドイツ国内ではドラッグストアやH&M,C&S,ユニクロドイツでも機能的なマタニティウエアをインターネットで注文することができます。

 

 

カフェインも要注意

さらに、冷たい飲み物は避けることはもちろん、コーヒーも飲みすぎに注意です。

ドイツの1杯は日本よりも各段に大きく、おいしいコーヒーが多い!ついつい飲みすぎてしまうとよく妊婦さんから聞きます。

文化の違いからか、カフェイン指導に関しては、ドイツは少し緩めです。

妊娠中2~3杯程度のコーヒーを飲むことは普通で、産婦人科のドクターが妊娠しているときにかなり飲んでいたのが印象的でした。

 

日本では「1日1杯くらいは良いでしょう」とされる場合が多く、妊娠を機にカフェインをやめる方もドイツよりも多いように思います。

「Entkoffeniert」はカフェインレスを意味し、EU基準で0.1~0.3パーセント以下にカフェinを取り除いたものです。多くの種類があり、味も少しずつ違うので多くの妊婦さんにお勧めしています。

https://www.instagram.com/p/Bp_jV-xnAr9/

食生活で心がけること

冷えや冷え性の対策には、食生活の中で身体を温める食材を取り入れていくことが大切です。

食材には身体を温める効果を持つものと、体を冷やす効果を持つものがあります。温かく調理したものでも身体を冷やす食材は避け、身体を温める食材を意識的に取り入れるようにしましょう。

 

  • 身体を温める効果のある食材

ニラ、玉ねぎ、ネギ、かぼちゃ、ピーマン、唐辛子、生姜、山椒、胡椒、鮭、アジ、シナモン、ジャスミン、黒糖

  • 身体を冷やす効果のある食材

セロリ、キュウリ、トマト、ナス、ズッキーニ、ほうれん草、バナナ、キウイ、豆腐、小麦、スイカ

 

基本的に夏野菜は身体を冷やし、

冬の野菜や土の中で育つ野菜(根菜類など)は身体を温める

と覚えておいてくださいね。

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ご紹介するのは、ネギを使ったレシピです。

ネギには血液をサラサラにする効果がある「アリシン」という栄養素が含まれており、血行をよくしてくれるため、身体が温まります。

今回のレシピではネギをたっぷりと使い、お味噌で味をつけたシンプルな副菜です。発酵食品である味噌には代謝をよくする酵素が入っているため、ネギと同様に身体を温める効果があります。

とっても簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。

 

【ネギのぬた風甘味噌和え】

  • 材料(4人分)

・ネギ 一本(ヨーロッパの太いネギの場合は2分の1本)

・味噌 小さじ2

・キビ糖(あれば黒糖が◎) 小さじ2〜3

・醤油 小さじ2

・サラダ油 少々

  • 作り方

①ネギは4cm程度の長さに切り、細切りにする。

②フライパンにサラダ油を熱し、ネギを炒める。しんなりして透き通ってきたらフライパンの端に寄せ、空いたスペースに味噌、キビ糖、醤油を加えて混ぜ合わせる。

③砂糖が溶けてふつふつしてとろみがついてきたらネギと混ぜ合わせる。全体に絡んだら完成!

  • 作るときのポイント

・調味料は一度砂糖を溶かして煮詰めてからネギと混ぜ合わせることで全体に絡み安くなります。

・作りおき→冷蔵4日間です。

 

作ってみた感想♡

作りやすく、旬の食材で手軽に作ることができました。保存が効くので便利です。

ドイツのビールともよく合うようでドイツ人にも好評でした。

 

次回はさらに踏み込んだ冷え性対策とレシピをお届けします。

アンナのキッチン、ブログは下記より。

東京でのお教室も始まったそうです。

https://ameblo.jp/anna-cooking/

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東京はだいぶ暖かいそうで、うらやましいです。

連日嵐のハンブルク。

良い1週間をお過ごしください。