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のんびりYOGA と Natural life in Hamburg

日独での看護師免許、助産師&保健師。ハンブルグにてヨガも教えています。月1の日本人ママのための赤ちゃんサークル運営中。ベジタリアンでナチュラルな生活と医療情報をお届け中です。

のんびりヨガ×ハンブルグ

ドイツの病院、カルチャーショック⁉︎

毎日のこと ドイツの病院研修、ナース
今回は研修で気づいた日本とドイツ、病院の違いをご紹介♡

ナースのお仕事は世界共通で、どこで自己紹介してもわりと好感度の良い職業。

世界共通のわかりやすい職業だし、まず優しそうでフレンドリーなイメージなのかもしれません。

難しい医学用語に苦戦していますが、病棟の皆さんや友人に支えられて毎日楽しく働いています。

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「ドイツの病院ってどうなの?」とよく聞かれますが、実際に働いてみると文化や習慣は違うものです。

あくまでも日本とドイツの大学病院を比較して、ギャップに感じることや驚いたことをまとめました。

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①病室のベットにカーテンがついてない


病室は2人部屋が個室しかないハンブルグ大学病室。病室はとても綺麗ですが、ベッド周りにカーテンがついていません。
同性同士ならわりとオープンなのか、包交や心電図を取るときにも気にせず!!ケアする私のほうが、なんだか気になります…


②夕食では冷たい食事しか出てこない…


ドイツの定番 kaltes Essen 冷たい食事が夜のお決まり。
パンとソーセージ、チーズやジャムなどで温かいスープなどは出てきません。

入院が長引くと、日本人にはちょっと大変かも。

ちなみに昼は温かいお食事。数種類から選ぶことができます。

ちなみにこんな感じ。
 
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味は…


大学病院では、配膳は病室キッチン担当の職員が行います。ナースはやる必要なし。

③差額ベッド代がなく、お部屋は広々。


日本の病室と基本的には変わりませんが、広さはドイツの勝ち。病棟全体にもスペースがあり、ベッド移動も楽々。

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④患者さんが大きい


これはドイツでは当たり前ですが身長2mを超える方、体重200kgを超える方などなど。

ベッドや車椅子、介助器具も大きなサイズが揃っています。

⑤患者さん達が薄着


皆さんとっても薄着で寝ています…
オペ着のような寝巻きのまま室内を移動…
また清拭の温度やシャワーの温度もぬる目がお決まりです。
寒くないのかとしつこく聞く私です。

⑥ 病棟は国際的


同僚には、ルーマニアやガーナ出身のナース、中国やロシア出身のドクターなど…

患者さんもシリアやイタリア、アフリカ、アジア系などなど…
通訳もたくさん働いています。

「ロシアとイタリア出身の患者さんのいる部屋に、韓国出身のドクターと回診する」

ドイツ語ではずむ会話に、日本とは違うインターナショナル感を感じます。

港町ハンブルグの特徴なのか、わりと外国人にもオープンで、心配していた差別もありません。

⑦ 女医さんが多い


病棟の回診の場面。8人中、7人が女子というドクターの比率。
ナースとドクターも下の名前で呼び合い、フレンドリーです。

ハンブルグ大学の医学部も、女子の方が多いんだとか…

中学、高校にあたるギムナジウムの成績が大学進学に大きく影響することが理由にあるようです。




まだまだたくさんの違いがあるのですか、大まかな違いをご紹介しました。