のんびりYOGA と Natural life in Hamburg

日独でYoginiナース、助産師&保健師。ハンブルグにてヨガクラス運営中。月1の日本人ママのための赤ちゃんサークル運営中。ベジタリアンでナチュラルな生活と医療情報をお届け中です。

のんびりヨガ×ハンブルグ

心配性な助産師の26時間分娩記録①

もっと順調にいくと思っていました

妊娠中、栄養面だけでなく運動や散歩、ヨガも行い、多少の貧血はあったものの正常範囲内。

38週の検診では、子宮口2センチで数日前から前駆陣痛もはじまり、まるで「教科書通り」…

 

もちろん、そのまま分娩経過も予想範囲内で過ごせると思っていたのが、甘かったのでした。「お産は最後まで何があるかわからない。」という大学のときの先生の口癖が頭をよぎります。

f:id:yogaflower:20161011053800j:image

前駆陣痛か陣痛がきたのか

それは9月8日の夜中に始まりました。はじめは、生理痛のような重い痛みが10分おきほどにきます。夜中で、出血もないことから朝まで様子を見ることに。

日本に住む家族や助産師の同級生に、そろそろかも、メール。

いま思えば、メールする余裕があるならしっかり寝ておけば良かったのに、ソワソワしたり痛みがあったりと眠れずに朝を迎えます。

 

朝になり、痛みは7-8分ペースに。少しずつ強くなるような気もするので、主人に相談し、病院へ向かうことに。

痛みの波が来ると歩くのが辛いほどなので、「これはきたなー、子宮口少し開いたかな。」と気楽に考えていました。

 

車で病院へ

病院に行く前に、電話を入れると「来てください」と。

痛みの波も周期的なので「これなら今日中に産まれるかも!」と思い、主人に梅干しおにぎりを作ってと指示出し。

「今からごはんを炊くの?」と不満そうな主人に、これからの分娩を乗り越えるには、米が必要と説得。

 

ようやく出来上がったところで、外へ出ようとすると痛みに襲われ、思わずマンションの階段で座りこんでしまう。

予期せぬタイミングで、隣のイタリア人と遭遇し大騒ぎに…

「これは大変、ベイビーが出てくるよ。救急車呼ぼうよ。」の問いかけを必死に断り、車でなんとか病院へと向かいました。

 f:id:yogaflower:20161011053933j:image

まさかの分娩進行していない

7月8日午前10時頃、病院へ着くとノンストレステストを実施。痛みは7-8分おきにきており「内診して分娩進行を見てみましょう」と助産師さん。

 

そこで「1センチくらいは開いてるかな」と軽く考えていましたが、結果は「うーん、2センチってとこね、初めてだから時間かかるから、様子を見ましょうと」

 

夜中、眠れなかったのに全く進行しておらず「残念、でもまだ時間あるし大丈夫」とそのときはまだ自分にも余裕が残っていました。

 

しかし、ここからが長い試練のはじまりでした。次回に続く…