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のんびりYOGA と Natural life in Hamburg

日独でYoginiナース、助産師&保健師。ハンブルグにてヨガクラス運営中。月1の日本人ママのための赤ちゃんサークル運営中。ベジタリアンでナチュラルな生活と医療情報をお届け中です。

のんびりヨガ×ハンブルグ

ドイツで子育て♡耳垢から人類学を考える、ハーフの不思議。

日本では珍しいハーフベビーも、ハンブルグで暮らしているとさほど珍しくはありません。

娘に対してアジア人からは、目がパッチリしている、色が白いと言われますが、ドイツ人からは目と髪がダークブラウンはアジアンベイビーと言われます。 

 

両者、自分たちとの違いが目立つのかもしれません。実際には、成長していくに連れて変化するので今の所、分かりませんが…どちらにせよ、健康に育ってくれれば良いなと思います。

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今回はそんな遺伝に関するお話です。

耳垢にびっくり、病気⁉︎

お風呂上がりのお耳ケア。

掃除してびっくり、ねっとりしたまさにEarwaxが取れます。自分のカサカサした耳垢とはあまりにも違い、病気かと思うほどですが、遺伝によるものです。

遺伝の優勢劣勢

髪や目の色、蒙古斑はアジア系(モンゴロイド)が優勢、目のモンゴル襞がないことや耳の垢はヨーロッパ系(コーカソイド)です。

世界で珍しいカサカサ耳垢

さらに、カサカサの乾燥耳垢を持つのはモンゴロイドの中でも限られた人種だけ。主に、モンゴロイドの中でも北に移住した人種のみです。その特徴は胴長足短、一重、体毛が薄いなどが挙げられ少し残念。

 

ヨーロッパ系のコーカソイドとアフリカ系のニグロイドも100%ねっとり系(湿性)耳垢を持ちます。

つまり世界では貴重なカサカサ耳垢だったことが判明し驚きました。

日本人でも16%は湿性

日本の中でも琉球地方とアイヌの方に湿性耳垢が多く、地域にも差がありとても興味深い結果でした。ヨーロッパでは100%、アメリカでも98%が湿性だそうです。

納得の綿棒の違い

日本では赤ちゃん綿棒といえば極細ですが、ドイツでは下記の形が一般的。

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垢が変われば形も変わります。日本にある黒い綿棒はドイツでは流行りそうにありません。

 

親子鑑定にも使用されるほど、明らかな遺伝の所見だそう。娘にも遺伝しなかった自分カサカサ耳垢が、ドイツでは貴重だと思うと、耳掃除も感慨深いような今日この頃です。

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街はすっかり秋の終わり、ハンブルグ

 

参考文献

 清水おかべクリニックHP

http://www.3330.jp/cerumen2.htm