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のんびりYOGA と Natural life in Hamburg

日独でYoginiナース、助産師&保健師。ハンブルグにてヨガクラス運営中。月1の日本人ママのための赤ちゃんサークル運営中。ベジタリアンでナチュラルな生活と医療情報をお届け中です。

のんびりヨガ×ハンブルグ

ドイツで子育て♡母乳の使い方いろいろ

母乳の使い方、赤ちゃんの体重を3カ月で出生体重の2倍にまでする栄養満点の母乳。免疫的にもすぐれており、使い方もいろいろあります。

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母乳の成分

母乳の成分は、時期により変化していています。

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初乳

生後数日の初乳は黄色味がかった母乳が少量のみ分泌されます。たんぱく質と免疫成分が豊富で、少量ですが生後間もない赤ちゃんにはちょうど良い量です。胎便を排出するための緩下剤の役割りもあり、黄疸のもとであるビリルビンを排泄させる効果もあります。

 

移行乳

その後2週間くらいは、出始めの母乳といわれています。色も白っぽくなり、たんぱく質が低下し脂肪分と乳糖の量が増加します。

 成乳

1回の授乳で味が変化し、前菜からメイン、デザート味へと変化していきます。

授乳の初めに分泌される母乳は脂肪分が少なく、乳糖や糖分、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、水分が豊富です。授乳が進むにつれて母乳は変化し、脂肪分が多く糖分が少なくなります。

食生活が大切

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血液から作られる母乳。授乳期のママの食生活はとても大切です。厚生労働省の指針でも、通常よりも450キロカロリー増しで摂取することが推奨されており、目安は約2200キロカロリーといわれています。バランス良く、鉄分補給に注意して食事をする必要があります。また、睡眠もたっぷり取り、温めて身体を回復させることにも心がけます。

いろいろな使い方

赤ちゃんに優しい母乳。お世話をする際にも活用することができます。 

● おむつかぶれに


保湿効果があるため、おむつかぶれにも適しています。コットンに含ませて優しくたたくように塗ります。

●お肌の引っかき傷に


殺菌効果もあるといわれており、赤ちゃんが爪で引っ掻いた傷跡にも塗布することができます。

●ママの乳頭ケアに


赤ちゃんがうまく吸い付いてくれない場合に乳頭に、亀裂が入ったり赤むけになることも。そんなときに母乳をコットンに含ませてパックしていきます。

●点鼻として


鼻が詰まっている場合に、1、2滴点鼻します。その後吸い出す必要がある場合もありますが、自宅でのケアに最適です。酷い鼻づまりや風邪の場合には病院を受診が必要な場合もあります。

●ミルク風呂


搾乳して古くなった母乳は、ミルク風呂として使うことができます。保湿効果があり、天然の沐浴剤です。

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赤ちゃんとママにも優しい母乳。これから冬が本格的になるので、血液の流れをよくするためにも寒さ対策は大切です。