のんびりYOGA と Natural life in Hamburg

日独でYoginiナース、助産師&保健師。ハンブルグにてヨガクラス運営中。月1の日本人ママのための赤ちゃんサークル運営中。ベジタリアンでナチュラルな生活と医療情報をお届け中です。

のんびりヨガ×ハンブルグ

☆マネしないでください☆第二子車中出産の全貌 in ドイツ

あっという間に二カ月が経ちました

二人育児、あっという間に時間が過ぎ気づくと二カ月が経過していました。

お産の記録忘れないうちに告白してしまおうと思います。まさか車の中で産んでしまうとは。。。

お産を振り返ると...即日退院

第二子は陣痛開始から2時間かからず、病院駐車場に車をとめて車中出産しました。

今考えると、反省点もたくさんあるのですが、なんとも無事で何より。感想としては26時間苦しんだ前回よりも遥かに楽なものでした。

 

前回の出産はこちらから

 

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上の子に気を取られているうちに 

予定日1週間前の夜7時半。夜ご飯を食べているうちときに少し出血‥おしるしかなと思い出し、急いでご飯を食べてシャワーへ。

8時半を過ぎても陣痛は始まらず、15分おきに少しお腹が張る程度‥

やや不安に思いながらも、先に娘を寝かしつけてから考えようとベッドに行きました。

こちらもウトウト。あとちょっとで、娘も寝そうな時に…

陣痛の合間に寝ることのできるほどリラックスしている場合にはお産が進むことが多いのですが、まさか自分にも当てはまっているとは。。。その時は思いもしませんでした。

痛くなって来たー

娘があと一歩で寝る手前で、叫ぶほどの痛みになってきてしまいました…よる九時過ぎ。五分おきほどに陣痛と軽い出血があります。それまで寝そうだった娘も、ただ事ではないと何だか興奮気味で寝る気配はどこへやら…

「やばい、病院でんわして」

残りご飯のおにぎりを片手に車へ乗り込む準備を始めます。

準備に予想以上に手間がかかる&道間違える

通常なら3分とかからずに地下の駐車場まで行けるのですが、いやいや期の子ども連れだとそうはいきません。

眠そうだった娘は、お祭りモードで「バナナとクッキーが食べたい」と言い出しなかなか上着を着たがらない。

焦るときほど逃げ回り準備はゴタゴタにまわります。

やっとの思いで出発すると、痛みがピーク、車の中で大騒ぎしドイツ人オットはうろたえ病院までの道を間違いやや遠回りすることになり

病院駐車場にて入口に手惑う

夜間の緊急入り口がなかなか見つからず、いよいよ痛みも終盤…

病院に行こうと言い出して、通常15分で来れる距離ですが、約30分ほどかかりました、予想以上に進みが早いですが、病院駐車場が見えた時点で「あっもう病院だから大丈夫だ」と安心したのもつかの間…

わ 破水

病院駐車場、車の中にて破水、いきみたい気分でいっぱいになりました。

経産婦の場合には破水後どっと進行が早いことがよくあるため、「もう分娩室までは間に合わないかもしれない」といきみたい気分を抑えるのをやめました。

隣でパニックのオットは、こんな状況にもかかわらず駐車場の一番奥にパーキングをはじめています。

「歩けるわけないでしょ、緊急入り口に直接つけて、そこの救急車の人は呼んできて」

入口付近に救急退院の人が談笑している姿が目に入りました。

つい日本語で出てしまう言葉、通じないけど緊急時はドイツ語なんて出てこない、英語で怒鳴り、コミュニケーションにイライラ…

アッもう出してしまおう

変に移動中に墜落出産してしまうのなら、ここで出してしまおう!アドレナリン全開のとっさの判断です。

オットが救急隊員を呼びに行っている間に、ちょっといきむと顔が出てきた!!

体を前へとずらし、パジャマを降ろして確認します。

「おぎゃ」

車中で鳴き声が聞こえる→状態が良いし無事に出せそう→もう陣痛は終わり!

という思考回路でテンションが上がり、そのままいきみながら両手でつかみ、自分の胸のほうへ。

 

ピンク色で新生児の状態を判断するアプガースコアは10点満点。

手持ちのブランケットに包み、胸に抱え即席カンガルーケアです。後部座席でしずかにその様子を見守る娘。

アドレナリンで大興奮ですが、とっさに腹部を輪状マッサージして現在時間の確認をします。出血もなく良好、胎盤は病院内で出せばいいかななんて余裕で次の段取りを考えます。(通常後産といわれる胎盤は、すぐには出てこないものなのです。)

救急隊員に指示だし

オットが救急隊員を連れて戻ってくるともうそこにはベビーを抱えカンガルーケアをしている私。

外は寒いので車の窓を開けて「車の中で今出たの、助産師呼んできて。それから清潔な布と臍帯クリップ、臍帯ばさみもお願い、私助産師だし出血ないから大丈夫そう。でも歩けないし胎盤は中で出すからストレッチャー持ってきて」というと救急退院の女性は

「おめでとう。オッケーいま手配するわね」となんとも軽いノリ。

すぐに産科のドクターと助産師が来て「あと(分娩室まで)ちょっとだったねえ、はははー」と笑いながら車内で介助をしてくれました。

「私臍帯は自分で切りたいんだけど」というと「もちろんよ、あなたやるわね」

とベテラン産科医のお褒めの言葉をいただき車内で大笑い。

そんなわけで即日退院

病院の分娩室にて胎盤を出し、裂傷の確認をしてもらい(今回は縫わず)ぼーっとしていると、「あなた、病院いてもやることないし上の子いるからそのまま明日帰れば?私ならそうするなー。ここでみんなでちょっと寝たら?」とベテラン助産師。

翌日のことまで考えていなかった私は「そうですかね、ごはんもまずいし家のが落ち着くかな」とそのまま一家で仮眠して翌日には自宅へ帰ったのでした。

 

冷静になってみると、無事で何より。もっと早くに病院へ行けば良かった 笑。助産師ながら自分の分娩予測時間を甘く見積もっていました。

https://www.instagram.com/p/BqXz_URHDqC/

分娩した次の日には友人が

翌日には友人たちが来てたくさんの美味しい差し入れをしてくださいました。長女もいつものお友達と遊べて気分が紛れます。

前回はお産の後すぐに友達に会える気分ではなかったのですが、今回は気分的にも違います。助けてもらえるときにはやってもらう、お願いするの精神で、友人たちに甘えさせてもらいました。